東武鉄道6050系は、会津鬼怒川線開業を翌年に控えた1985年、老朽化していた先代快速用電車6000系の車体更新によって登場しました。 更新された新しい車体は、ジャスミンホワイトを基調にパープルルビーレッドとサニーコーラルオレンジの帯を巻いた斬新な塗装とブラックフェイスの前面デザインで、今までの東武電車のイメージを一新しました。 (後に8000系が修繕工事をする際も同タイプの前面が採用されました。) 分割併合運用が多い為2両ユニット構成はそのまま継承され、スカートの設置、ラッシュ時も考慮した両開扉の採用や誤乗防止用の車内行先幕の設置など、快速用車両としての新しい試みも各部にみられました。 登場後は、大きな変更も無く快速運用をメインに使用されてきましたが、1996年より増解結作業を容易にする為、自動連結器から電気連結器付密着連結器に交換が行われ、2001年からは5050系に代わり日光線ローカル運用に充当させる為、一部車両に霜取り付きパンタグラフが増設されております。 また、近年の全検では妻面塗装の省略化と、モーターベンチレーター以外の屋根上ベンチレーターの撤去なども行われました。 現在は快速・区間快速として鬼怒川線・野岩鉄道・会津鉄道を経由して会津田島まで乗り入れる東武一の長距離ロングラン運用をメインに、宇都宮線・日光線のローカル運用まで、幅広い活躍を続けております。
6000系からの更新工事中、車両不足に対応する為に2編成が製造されたのを皮切りに、野岩鉄道車・会津鉄道車を合わせ1990年までに計11編成22両が製造され活躍しております。 更新車と同等の仕様で製造されましたが、この新製車グループは台車がS形ミンデン台車となりました。 会津鉄道61200系・野岩鉄道61100系共に東武6050系に準じた構成となっており社紋・車番以外の相違点は無く、運用・検査も共通となっております。
決定版モデルとなるべく、幾度の改良を重ねて来ました東武6050系完成品がいよいよ発売となります。
ヘッドライト・テールライト点灯(on/offスイッチ付新規床板採用)、車内灯白色LED採用、車内インテリア標準装備、クーラーにもこだわりメッシュ内のファンまで再現した8ピース構造の新規パーツを製作、動力には定評あるMPギア+LN14モーター採用致します。
行き先幕は1パンタ車は「快速・東武日光」・2パンタ車は「快速・会津田島」を予定しております。(写真はイメージです。)
ヘッドライト・テールライト点灯 ※通過標識灯はオプションにて点灯化加工致します